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ヘッジファンドダイレクト

ヘッジファンドおすすめ3選!タイプ別に紹介

ヘッジファンドは、その運用の自由度の高さや、専門家による緻密な運用戦略により、安定した運用実績を持つものが多いため、多くの投資家から注目されています。特に、経済の変動や市場の不安定さをヘッジ(保護)する手法として利用されることが多く、その名前の由来ともなっています。

日本国内にも多数のヘッジファンドが存在し、それぞれが独自の投資戦略や特色を持っています。この記事ではヘッジファンドダイレクトでよくご相談を受けるお客様のタイプ別に、おすすめのヘッジファンドおすすめ3選を紹介します。

目次

ヘッジファンドに投資する意味

最低投資金額が高く証券会社や銀行で買えないことから投資信託と比較して投資の敷居が高いことがヘッジファンドの特徴ですが、ヘッジファンドに投資することのメリットはどういったところになるのでしょうか。

ヘッジファンドは投資信託に比べ運用規制が少なく、レバレッジ・空売り・デリバティブなど様々な運用手法を用いることが可能です。

また、成功報酬の設定やファンドマネージャーの自己資金もファンドに投資するなど、投資家とファンドマネージャーの利害を一致させる仕組みを導入しています。

その結果として、暴落時にもリターンを上げることや株や債券といった伝統的資産とは異なる値動きをすることが期待できます。ヘッジファンド単体でのリターンはもちろん、ポートフォリオに組み入れることによる効果も見込める投資対象です。

『ヘッジファンドと投資信託の違いとは?徹底比較!』に詳しい解説を載せておりますのでぜひご覧ください。

ヘッジファンドのタイプ別おすすめ3選!

相場の下落に備えるヘッジファンド

「下落相場でもリターンを狙える」というヘッジファンドならではの特徴を活かし、相場の暴落時にも利益を上げると期待できるヘッジファンドに投資したいというご相談を非常に多く受けます。

絶対収益を目標とするヘッジファンドでも、相場の影響を完全にゼロにすることはできません。特に相場暴落時には下落してしまうヘッジファンドも増える傾向がありますが、そういった下落相場でこそ値上がりしてくれるファンドを探しているという方にはこちらのヘッジファンドがおすすめです。

※1999年4月~2020年3月

20年以上の運用を行う老舗ヘッジファンドですが、平均リターン10%超と高い実績を誇ります。株価が暴落した年の成績を比較すると、相場下落時の効果が明らかになります。

ITバブル崩壊、リーマンショック、コロナショックの3局面での年率リターンは下記のように全てプラスになっています。

マネージドフューチャーズ戦略を取っておりあらゆる資産が下落するような時にもこのヘッジファンドは値上がりしてくれているため、ポートフォリオに組み入れる効果の高いヘッジファンドといえます。

ハイリスク・ハイリターンなヘッジファンド

ヘッジファンドの最低投資金額はファンドによって異なりますが、ほとんどのファンドで10万ドル以上の資金が必要になります。余裕資金でヘッジファンドに投資できる方からは、リスクが高くてもとにかくリターンの高いファンドを紹介してほしいというご相談をよく受けます。

こういった方には、こちらのヘッジファンドがおすすめです。

※2006年9月~2019年12月

値動きは世界株式より荒くなっていますが、2006年の運用開始から昨年12月末までの平均リターンは年率19%を超えています。Bloomberg等に取材もされており、一時的に下落しても構わないからとにかく期待リターンの高いファンドに投資したいという方にはこういったファンドがおすすめです。

日本の証券会社や銀行で買える投資信託の中には10年以上の長期間に渡りこれだけのパフォーマンスを残しているファンドはありません。グローバルマクロ戦略でハイリスクの運用を行っていますが、高い運用実績を残し続けているファンドマネージャーに資産運用を任せたいと考えることは、自然な考えと言えます。

安定的な運用が行えるヘッジファンド

ヘッジファンドといえば派手な運用を行うイメージが強いですが、安定的な運用を長期間続けているヘッジファンドも多く存在します。あまり運用経験のない方や退職金運用をご検討の方は、安心して運用を行うために平均リスクの低い安定的なヘッジファンドを選ばれることが良くあります。

※1998年3月~2019年12月

複数のヘッジファンドに分散するファンドオブファンズ形式で運用されており、20年以上安定した実績を残しています。世界債券の平均リスクは6%前後ですが、債券の半分程度のリスクで年率平均6%台のリターンを記録しています。

運用中の値下がりリスクを抑えて運用したいという方は、このような安定的なヘッジファンドがおすすめです。

日本のヘッジファンドランキングに注意

最近、日本のヘッジファンドランキングにおいて、詐欺的なファンドが自らを1位にランクインさせる事例が増えています。最近ではスカイプレミアムや、一部の合同会社が返金遅延となり、実質資金が返ってこない事例が見受けられます。これは投資家にとって大きなリスクとなり、正確な情報を得ることの重要性が高まっています。ここではそのような詐欺的なヘッジファンドを避け、安全に投資を行うためのポイントを紹介します。

安全なヘッジファンドの選び方

  1. 事務管理会社(アドミニストレーター)の有無
    信頼性の高いヘッジファンドは、専門的な事務管理を行う会社と提携しています。このような会社が存在するかどうかを確認することで、ファンドの透明性や信頼性を判断することができます。第三者の事務管理会社を利用することで、実際はもうかっていないのにもうかっているという虚偽のレポートを出すことが難しくなります。
  2. カストディアン・プライムブローカーの有無
    カストディアンやプライムブローカーは、ヘッジファンドの資産を保管・管理する役割を持っています。これらの存在が確認できる場合、ファンドの安全性が高まります。これにより運用会社が倒産しても資産は保全されます。
  3. 監査法人の有無
    監査法人は、ヘッジファンドの財務状況を第三者的に評価する役割を果たします。監査法人との提携がある場合、そのファンドの信頼性が高まると言えます。過去の実績が虚偽でないことがより証明されます。

ヘッジファンドランキングは定量的なランキングかチェック

ヘッジファンドを選ぶ際のランキング情報は、以下のような定量的なデータに基づいて評価することが重要です。

  • リターン:毎年ランキングが大きく変わります。監査法人などによってチェックされてリターンでない場合虚偽の可能性があります。
  • 運用残高:こちらはヘッジファンドランキングでよくつかわれるものです。ほとんど毎年同じ顔触れとなります。
  • 資金流入:こちらも比較的毎年ランキングが変わります。直近の成績が良いとランキング上位に入りやすいです。

ほとんどのランキングは定量的な分析に用いていないため主観によるものでランキングとは呼べません。アフィリエイト収入のため特定のファンドに誘導している場合があり十分気を付ける必要があります。

日本の合同会社形式のファンド募集に注意

金融庁が合同会社等の社員権の取得勧誘に注意喚起を行っております。

合同会社等の社員権の取得勧誘にご注意ください!

  • 〇 合同会社等の社員権の勧誘は、電話SNSなどのインターネット、投資セミナー等様々な手段が用いられており、投資者の年齢層も高齢者から若年層まで幅広くなっています。
  • 〇 高利回りを謳った勧誘に応じた結果、当該勧誘者と連絡が取れなくなる事例、勧誘時に謳われていた利回りで運用されず、投資した資金自体も回収されない事例などが認められるほか、投資対象や契約内容を理解しないまま契約した旨の相談も多数寄せられています。
  • 〇 さらに、退社を申し出ても返金が引き延ばされたり、返金されないといった相談も多数寄せられています。
  • 〇 合同会社等の社員権の取得勧誘を業務執行社員以外の者が、業として行う場合、金融商品取引業の登録が必要となります。合同会社等の社員権の取得勧誘を受けた際は、慎重にご判断ください。
  • 〇 金融商品取引法の登録を受けている業者は、PDFこちらで確認できます。
  • 〇 無登録で金融商品取引業を行っているとして、金融庁(財務局)が警告を行った者は、こちらで確認できます

おわりに

ヘッジファンドにも積極的なものから安定的な運用を行うものまで様々なものがあります。投資家のニーズやポートフォリオ等の状況は投資家によって異なり、適切なヘッジファンドも異なります。

ヘッジファンドダイレクトでは、本記事で紹介した3つのヘッジファンドだけでなく投資家のニーズに応じて最適なヘッジファンドをご紹介することが可能です。

自分で最適なファンドを選択することは難しいため、専門家に相談したうえで投資内容を決めることがおすすめです。

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ヘッジファンドダイレクトは2,000万円からの海外トップクラスのヘッジファンドへの投資のアドバイスをしています。

ヘッジファンドに関するご質問、当社サービスの料金体系、既存の金融商品からの乗り換えのご相談など、少しでもご興味をお持ちであればお気軽にお問合せください。喜んで承らせていただきます。

安心できるヘッジファンド投資はヘッジファンドダイレクトへ

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この記事を書いた人

監修:柿本 紘輝(CFP証券アナリスト協会検定会員
業界最大手の投資助言会社ヘッジファンドダイレクト株式会社が運営。
富裕層向けに投資助言契約累計1395.9億円(2023年12月末時点)。
当社の認定ファイナンシャルプランナー(CFP、国際資格)、証券アナリスト(CMA)が監修して、初心者にも分かりやすく、良質な情報をお届けしています。

ヘッジファンドダイレクト株式会社
金融商品取引業者 関東財務局(金商)第532号
東京都千代田区丸の内1-8-2鉄鋼ビルディング10F

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