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外貨建てMMF
外貨建てMMFとは、外貨建て公社債投資信託のこと。
外貨預金との大きな違いは、「いつでも換金できること」「金利が変動する」「投資元本の保証がない」ことである。保有外貨を外貨建てMMFで保有することで金利が付く。
リスクが低い国債や債券を投資対象として、元本割れリスクを極力低くしている。
外貨建てMMFを購入する際に購入手数料はかからないが、円からの買付の場合為替スプレッドがかかる。
Money Market Fundの略。
外貨預金はペイオフの対象にならないため、銀行が倒産した時に1,000万円までの保証がない。また証券や銀行によって数千万円単位で取引をすると為替スプレッドが優遇されることがある。これを優遇レートという。少額でも証券会社や銀行、両替所によって為替スプレッドが違うことがある。加えて外貨預金よりも利率が高いことが多いため、リスクは伴うが預け入れをする投資家もいる。
関連用語: 外国投信/外国投資信託 、 公社債投資信託