ヘッジファンドの実態調査
3. ヘッジファンドの形態

3-(1) ヘッジファンドの投資戦略

<1>アービトラージ型
⇒個別資産の相対的な割高・割安度の解消から収益を獲得(裁定取引)。
⇒売りと買いを組み合わせ、市場動向に拠らない収益を追求。
債券アービトラージ、CBアービトラージ、株式マーケットニュートラル
<2>ディレクショナル型
⇒値上がり期待資産を買い、値下がり期待資産を売却(ショート)。
⇒市場動向に拠る収益も追求。
株式ロング・ショート、エマージング・マーケット、ショート・バイアス、グローバル・マクロ、マネージド・フューチャーズ
<3>イベント・ドリブン型
⇒企業の合併(M&A)や企業破綻など特定のイベントから生じる証券価格の変化に拠る収益を追求。
ディストレスト証券、リスク(M&A)アービトラージ
<4>マルチ・ストラテジー
⇒複数の投資戦略の組み合わせ。

3-(2) ヘッジファンド・インデックス

  • ヘッジファンド業界全体の運用成績を把握するために、データーベース会社(民間)が独自に収集した多数のファンドの実績データに基づいてインデックスを組成・公表。HFR (Hedge Fund Research)、CSFB/Tremont等によるものがある。
  • ヘッジファンド・インデックスは通常、ファンドマネージャーに対する報酬(管理報酬、成功報酬)等は控除されている。

代表的なインデックス

1.HFR(Hedge Fund Research、登録ファンド数:7,000強)
HFRI Monthly Performance IndexとHFRX Indicesの2種類が存在。前者は一定基準を満たしたファンド(2,000強)の単純平均リターンを月次で公表。後者はHFR社が選定したファンド(60強)の資産額による加重平均指数(一部例外あり)を日次で公表。
2.CSFB/Tremont (Credit Suisse/Tremont、登録ファンド数:4,500強)
Credit Suisse/Tremont Hedge Fund IndexとCredit Suisse/Tremont InvestableIndexの2種類が存在。前者は一定基準を満たしたファンド(900強)の資産額による加重平均指数を月次で公表。後者はそのうち、現時点で投資可能なファンドの資産額による加重平均指数を月次で公表。
3.Eureka Hedge(登録ファンド数:7,000強)
シンガポールに本社を置くEureka Hedge Advisorsのデータベース。Eureka Hedge HedgeFund Indexはうち7,153のファンドの単純平均リターンを月次で公表。特にアジア関連のヘッジファンド・データベースが充実していることが特徴。

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