【ヘッジファンド投資をお考えの方へ】
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スワップション
スワップションとは、スワップ取引を原資産としているオプション取引のこと。金利の変動や為替変動リスクを回避するために利用される手法。 スワップ取引と、オプション取引を組み合わせて作られた言葉。 将来の見通しが困難な状況の場合、スワップ取引を... -
ボラティリティ
ボラティリティとは、値動きの幅のこと。 ボラティリティは大小でも表現される。ボラティリティが大きい(高い)とは価格変動が大きく(リスクが高く)、ボラティリティが小さい(低い)とは変動が小さい(リスクが低い)。この数値は標準偏差で計算することができ... -
クレジット・リスク
クレジット・リスクとは、信用リスクのことである。 投資信託の購入時や債券の購入時の目論見書に記載されているリスクのうちの一つ。組み入れ企業や債務者の財政状況の悪化により投資資産に影響が及ぶ可能性がある。国別で見ると、先進国に比べて新興国は... -
クルトシス
クルトシスとは、統計や決定理論においてリスクのことを意味する。 尖度とも表され、分布がどれだけ正規分布から逸脱しているのかを表すことができる。クルトシス値が低いとは、異常値が少なく、イベントへのエクスポージャー(価格変動リスクにさらされて... -
クオンツ
「クオンツ」とは、量的分析に基づく投資戦略を指す用語で、数学、統計学、計算機科学などの専門知識を活用して、金融市場での資産運用を行うアプローチを表します。クオンツ運用は、モデルやアルゴリズムを使用して市場のデータからパターンを識別し、そ... -
キャリー取引
キャリー取引とはヘッジファンドや機関投資家が用いる投資手法。 金利が低い通貨で資金を借り入れて、その資金を高金利の通貨に変換して運用を行い、通常の運用収益と金利差も収益に変える方法。一般的な定義は、「低金利の通貨で資金を調達し、高金利の通... -
カバード・ショート
カバード・ショートとは、株式を実際に借りるなどして空売りを行うこと。 カバード・ショート・セリングとも呼ばれる。反対にネーキッド・ショート・セリングという、株式を借りることなく空売りを行う手法もある。 関連用語: ショート 、 ショートセル ... -
キャパシティ
キャパシティとは、自分の資産を運用する最大規模のこと。 市場規模が小さかったり、取引自体が非常に少ない市場で大金を動かしてしまうと、自分の売買が市場にダイレクトに影響を及ぼす。それが原因で結果的に売却が難しくなったり、買付も希望の価格にな... -
オファー
オファーとは、債券や為替の売り手が提示する価格のこと。アスクとも呼ばれる。 それに対して買い手が提示する価格のことをビット、またはペイと呼ぶ。買い手希望価格(ビット)と売り手希望価格(オファー)の差のことをスプレッドという。 スプレッドは通貨... -
VaR
VaRaとは、予想される最大の損失額のこと。 Value at Risk(バリューアトリスク)の略。過去の数値から導き出して、運用商品を保有し続けた時にどの程度のドローダウン(下落)があったのかを予測するもの。ファンドを選択する時にはリターンを確認することも... -
ダブルアルファ
「ダブルアルファ」とは、ヘッジファンドが採用する進んだ投資戦略の一つで、ロング(買い)とショート(売り)の両方のポジションを個別銘柄で取ることにより、両方向からアルファ(超過リターン)を狙う方法です。この戦略は、単に市場に依存するのでは... -
イールドカーブ
イールドカーブとは、「満期までの期間」と「満期までの利回り」の関係を表す折れ線グラフのこと。 比較する債券は同じ信用度、同じ資産クラスである必要がある。同じ債券で満期までの違いにより生じる利回りの差を表す。利用される頻度が高いのは国債のイ...