【ヘッジファンド投資をお考えの方へ】
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ファイアウォール
「ファイアウォール」とは金融業界において設けられた法的な規制やルールを指し、特に証券会社と銀行間、または証券会社内部での情報の取り扱いに関する規程を含みます。これにより、顧客の利益を守ることを目的として、利益相反の状況が発生した場合には... -
標準偏差
標準偏差とは、データのばらつきを表す指標のこと。 商品を選択する際には、リスクを数値化するために用いられる。数値が大きいほどばらつきが大きく、ゼロの場合は全てのデータが同じということになる。要するに、標準偏差の数値が大きいほどリスクが高い... -
ビット
ビットとは、金融商品買う側が提示する買値(金額)のこと。 対象にオファーがあり、金融商品を売る側が提示する売値(金額)のこと。一般的に為替相場で使用されることが多い。ビットとオファーの差をビットオファースプレッドと呼ぶ。信用力が低い商品はスプ... -
アンシステマティックリスク
アンシステマティックリスクとは、分散投資によって排除することができるリスクのこと。 「卵は一つのカゴに盛るな」という言葉がある。一つに入れて運べたら一気に運べて便利だし、見栄えもする。しかし、転んだりぶつけたりしたらどうだろうか。これは投... -
パフォーマンス計測リスク
パフォーマンス計測リスクとは、リスク指標の一つ。 一般的に投資のリスクを測る指標は、シャープレシオを用いることが多い。しかしヘッジファンドのリターンは正規分布にならないことが多い。そのためシャープレシオはヘッジファンドのパフォーマンス計測... -
ハイイールド債
ハイイールド債とは、格付けが低く利回りが高い債券のことを指す。 高利回りな債券の発行体は、一般的に信用各付けが低い。そのため投資家は、デフォルトのリスクの対価に高い金利が受け取れる。国でいうと新興国に多く、アルゼンチンやトルコなどが代表的... -
ネイキッド・ショート
ネイキッド・ショート、またはネイキッド・ショートセリングとは、株式のような証券を実際に借りずに空売りを行う投資手法です。これに対して、実際に株を保有または借り入れてから空売りを行う方法をカバード・ショート・セリングと言います。 ヘッジファ... -
ドローダウン
ドローダウン (Drawdown)とは 投資の価値がピークからどの程度減少したかを示す指標。通常、パーセンテージで表される。最大ドローダウンは、特定期間における最大の価値減少を示し、リスクの尺度として用いられる。 ドローダウンの計算方法 ドローダウン... -
転換社債アービトラージ
転換社債アービトラージとは、CBを購入し株式に転換して売却した際に出る利益のこと。 株式の価格が上昇していれば、CBを購入してでも利益が出る可能性がある。しかし、CBは売買手数料がかかるため、手数料も加味して検討しないと利益が出ないことがある。... -
特別配当
特別配当とは、大幅な利益が出ており通常の配当以外に出す配当のこと。 配当金を永続的に引き上げるのではなく、一時的な増配であることを意味する。当期の利益が一時的に増加したが、次期以降の業績が不透明な場合に用いられる手法。保険の場合は、長期間... -
トラッキング株
トラッキング株とは、イベントドリブンのさいに投資対象になる株式のこと。 企業の特定の事業部門や、子会社などの業績に株価を連動させる株式のこと。イベントドリブン戦略では、M&Aなどの企業イベントのみならず、トラッキング株やスピンオフ、企業... -
トレンドフォロー
トレンドフォローは、市場の動きを利用して収益を上げる投資戦略です。主にヘッジファンドやその他のプロの投資家によって用いられ、市場が示す上昇または下落のトレンドに「順張り」することで利益を追求します。 投資戦略の特徴この戦略は、市場の流れを...