現在のバフェット銘柄は?ウォーレンバフェットの保有銘柄をご紹介

コラム

投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット。最近はどのような銘柄に注目しているのでしょうか。保有割合も併せて見ていきましょう。

まず初めに、米国証券取引委員会が提示しているルールに、「13F」というものがあります。それは、資産を1億ドル(約110億円)以上保有する機関投資家は、4半期毎に保有銘柄を開示する必要があるというルールです。

実は、証券取引委員会に提出されたレポートは公表されているため、一般の投資家でも確認をすることができます。これから、バフェットが保有している銘柄を覗いて、どの様な傾向があるのかを確認してみましょう。

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2021年のバフェット銘柄

2021年3月末時点の上位銘柄は以下の表の通りです。

ご覧いただいてお分かりの通り、アップルが全体の40%以上もの割合を占めています。株数は249,589,329株で、金額は日本円にしてなんと約5兆2,000億円にものぼります。今でも十分多いように感じますが、2020年に一部分売却を行い約1兆2,000万円の利益を手にしています。

しかしその後、アップルが自社株買いを実施たことにより、発行済み株式数が減少したため、バフェット率いるバークシャーハサウェイの保有比率は上昇しました。

全体を見ると、金融セクター、消費セクター、ITセクターなど幅広い分野に投資を行っていることが分かります。特に高配当銘柄を好む傾向ががるとも言われていることもあり、コカ・コーラに関しては49年間増配している銘柄です。

2020年のバフェット銘柄

以下の資料は、コロナショック真っ只中の2020年3月頃の保有上位銘柄です。2021年ト比べると金融セクターが多いように感じられます。

2019年のバフェット銘柄

コロナの影響が出る前の2019年3月末時点のバフェット保有銘柄です。今年、昨年と比べると、金融セクターと航空関連が多いように感じます。組入れ上位の半分が金融セクターで、11位と13位には航空関連がランクインしています。

今回上位10銘柄ではなく、13銘柄にしたのは航空セクターをお見せしたかったためです。この時期までは株価が好調だったことも要因の1つだと思いますが、2021年になると、上位40銘柄に航空関連銘柄の組み入れはありません。

ウォーレン・バフェットの資産

ここまでバフェットの注目銘柄を見てきました。「バフェットが儲かるながら同じ投資戦略を取れば儲かるんでしょ?」と思うかもしれません。確かに長期投資前提で、短期的な変動を気にしない、どっしりと構える姿勢は真似するべきポイントかもしれません。しかしそれを一概に、全員が「真似すればうまくいくだろう!」と決めつけることは危険な行為かもしれません。もちろん、上手にできている人の真似をすることは非常に大事です。

ただし、バフェットのような機関投資家と個人投資家が同じ行動をしても同様の成果は出ません。個人投資家間でも、それぞれの投資家の相場観、リスク許容度、資産状況など様々です。投資が上手な人の動きを見ながら、個人単位での運用の方法を見つけ出すべきだと考えています。私たちに名字・名前があるように、人の数と同じだけ投資のスタイルが存在します。

多くの人の意見を聞き、自分に合う方法を探してみてください。その中で、世界トップクラスの実績を持つヘッジファンドへのご投資を検討いただいている方は、是非ヘッジファンドダイレクトにご相談ください。世界中のファンドの中から優秀な実績を持つヘッジファンドへの直接投資をサポートいたします。