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イールドカーブ
イールドカーブとは、「満期までの期間」と「満期までの利回り」の関係を表す折れ線グラフのこと。
比較する債券は同じ信用度、同じ資産クラスである必要がある。同じ債券で満期までの違いにより生じる利回りの差を表す。
利用される頻度が高いのは国債のイールドカーブである。イールドカーブを用いて、今後金利が上昇するのか下落するのかを判断する目安になる。
また、中央銀行は「イールドカーブコントロール」というものを行う。これは金利を適切な水準で維持することを目的とし、長期金利と短期金利の目標金利を誘導する。長期金利の操作については、国債の買いオペを行い、短期金利については、中央銀行の当座預金金利の調整などを行う。
最近はマイナス金利の導入などが一般的になっているが、この政策も公開市場操作の一環である。