【ヘッジファンド投資をお考えの方へ】
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インザマネー
「インザマネー(In-the-Money, ITM)」は、オプション取引において使用される用語で、オプションが行使価値を持つ状態を指します。具体的には、オプションの行使が即座に利益を生む場合に、そのオプションはインザマネーとされます。この状態は、コールオ... -
イベントドリブン
イベントドリブンとは、ヘッジファンドを運用する際に用いる手法のこと。 業績を大きく左右するような、企業買収や再編、新商品開発などを予測して買い、売りの注文を出す。イベントドリブン戦略は、専門性が高く、個性豊かな戦略であることが特徴。イベン... -
移動平均線
移動平均線とは、上昇トレンドなのか下落トレンドなのかを判断する指標のこと。一定期間の終値の平均を繋ぎ合わせたチャートである。短期の移動平均線と長期の移動平均線がある。長期の線が短期の線を上から突き抜けることを「①デットクロス」と、短期の線... -
アクティビストファンド
アクティビストとは、最近は物言う株主と呼ばれている。 アクティビストファンドとは、企業価値を上げるために、企業に対して様々な意見を出すファンドのこと。企業価値を高める理由としては、ファンド自身が投資している企業の価値を高めることにより、株... -
アウトオブザマネー
アウトオブザマネーとは、オプション取引において買方が権利を行使した時に、損益がマイナスになることをいう。英語で表記すると「Out of The Money」であり、「OTM」と略される。コールオプションの場合は、原資産の価格が権利行使価格を下回っていること... -
アービトラージ戦略
アービトラージ戦略とは、裁定取引と呼ばれる。同じ商品で価格が分かれていれば、その差を収益源にする取引。 割高な銘柄を空売りし、割安な銘柄を購入する。ここで重要なことは正確な理論価格を算定することは出来なくても、相対的な割高度割安度が算定で... -
オープンエンド型投資信託
「オープンエンド型投資信託」とは、投資家から随時資金を受け入れ、また投資家に随時払い戻しを行うことができる柔軟な構造を持つ投資信託です。このタイプの投資信託は、市場の需要に応じて新しいシェアを発行し、投資家が希望する際にはシェアを信託に... -
ショート
ショートとは、(空)売りのことを意味する。通常の株などの売りはショートとは呼ばない。信用取引等で担保がある取引時に使用する。 通常は株式を買った後に売るという流れになるが、空売りをした場合は、先に売ってから買い戻すことになる。現物株の場合... -
MENA
MENA(ミーナ)とは、Middle East(中東)、North Africa(北アフリカ)のこと。今後の経済成長が見込まれる地域であり、豊富な資源を保有している。MENAを対象としたファンドも存在している。 北アフリカは6か国あり、エジプト、リビア、チュニジア、アルジェリ... -
目論見書
目論見書とは、投資信託の手数料やリスクについて購入時の判断に必要な情報が記載されている書類のこと。売り出しの際には販売会社を通じて発行が義務つけられている。そのため販売用の資料がない投資信託でも、目論見書だけは発行されている。 近年の投資... -
REIT/不動産投資信託
REIT(リート)とは、オフィスビルや商業施設、マンションなどの不動産を購入し、その賃料を投資家に対して還元する商品のこと。日本の不動産投資信託はJ-REITと呼ばれる。J-REITは収益の90%以上を投資家に分配金として還元される。 J-REITは上場投資信託で... -
リバランス
リバランスとは、組成した ポートフォリオ の割合が変動してきた場合に、元の割合に戻すこと。ポートフォリオは異なる値動きをする投資対象を組み合わせるため、時間がたつと、当初と投資割合がずれることが多くある。その場合資産全体の ポートフォリオ ...