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貯金7,000万円で資産運用シミュレーション!おすすめのポートフォリオの組み方は?
貯金7,000万円で資産運用をするメリット
貯金7,000万円ある人は、まずは少しずつでも良いので資産運用を始めてみるべきです。その理由を、ここでは「利益額が大きい」「セミリタイアも可能になる」といった観点からご紹介します。
利益額が大きい
貯金が7,000万円ある人は、投資金額が大きいぶん、利益額も大きくなります。例えば7,000万円を5%の利回りで資産運用するだけで、年間350万円の利益額になります。
一方で、銀行の普通預金の金利は、現在年利が0.001%なので、年間わずか700円しか利益が出ない計算になります。
使い道が決まっていないのであれば、せっかくの資産をそのままにしておくのはもったいないです。資産運用で、貯金額にさらなるゆとりを持たせてみてはいかがでしょうか。
セミリタイアも可能になる
先ほどの例で、年間350万円の利益が出れば、「セミリタイア」も可能になります。セミリタイアとは、定年前に正社員などの定職を辞めて、自営業などの形で縛られずに働くライフスタイルに切り替えることを指します。
もちろん、人生をかけてやりきりたいほどの好きな仕事であれば、定年まで、あるいはその後も働くのも良いでしょう。一方で、セミリタイアすることでプライベートに余裕ができ、好きなことに時間を使えるようになります。
このように、十分な資金があればそれを資産運用に回すことで、定年前に趣味や家族との時間を満喫するという、新しい人生の選択肢を生み出すことができます。
貯金7,000万円での資産運用シミュレーション
貯金7,000万円で資産運用したときにどのように資産が増えるのかシミュレーションしてみましょう。
7,000万円を利息1%、3%、5%、10%で運用したときに、1年後、3年後、5年後、10年後、20年後にどのように増えていくのかを紹介します。
利回り | 1年後 | 3年後 | 5年後 | 10年後 | 20年後 |
---|---|---|---|---|---|
1% | 7,070万円 | 7,212万円 | 7,357万円 | 7,732万円 | 8,541万円 |
3% | 7,210万円 | 7,649万円 | 8,115万円 | 9,407万円 | 12,643万円 |
5% | 7,350万円 | 8,103万円 | 8,934万円 | 11,402万円 | 18,573万円 |
10% | 7,700万円 | 9,317万円 | 11,274万円 | 18,156万円 | 47,093万円 |
上の表からの考察として、7,000万円を5%で20年運用すると18,573万円になります。また、7,000万円を2倍にするには3%の利回りの場合は23年5か月後、10%の利回りの場合は7年3か月後となります。
利回りによって運用の成果が大きく異なることがお分かりいただけるかと思います。
ただし、資産運用は定期預金とは違い、確実に利益が出るとは限りません。高い利回りを期待できる商品は、それだけリスクが大きくなります。資産運用をするには、利回りの低い商品も組み合わせて、資産全体のリスクを抑えながら運用することが大切です。
また、運用金額が7,000万円以外の場合の資産運用シミュレーションについても知りたい方は、以下の表を参考にしてください。
※シミュレーションには運用によって発生するコストや税金は含まれていません。
貯金7,000万円で何年生活できるのか?
老後の生活資金として7000万円を持っているとしましょう。この金額があれば、どれくらいの期間、安定した生活を送ることができるのでしょうか?今回は、年間500万円および年間400万円の生活を想定し、資産7000万円を年率3%、4%、5%、6%で運用した場合のシミュレーションを行います。
1. 年間500万円の生活費でのシミュレーション
- 年率3%の運用:
初年度: 7000万円 + 3%の運用利益 – 500万円 = 7210万円
この計算を繰り返すと、約15年生活できます。 - 年率4%の運用:
初年度: 7000万円 + 4%の運用利益 – 500万円 = 7280万円
この計算を繰り返すと、約17年生活できます。 - 年率5%の運用:
初年度: 7000万円 + 5%の運用利益 – 500万円 = 7350万円
この計算を繰り返すと、約20年生活できます。 - 年率6%の運用:
初年度: 7000万円 + 6%の運用利益 – 500万円 = 7420万円
この計算を繰り返すと、約23年生活できます。
2. 年間400万円の生活費でのシミュレーション
- 年率3%の運用:
初年度: 7000万円 + 3%の運用利益 – 400万円 = 7210万円
この計算を繰り返すと、約20年以上生活できます。 - 年率4%の運用:
初年度: 7000万円 + 4%の運用利益 – 400万円 = 7280万円
この計算を繰り返すと、約25年生活できます。 - 年率5%の運用:
初年度: 7000万円 + 5%の運用利益 – 400万円 = 7350万円
この計算を繰り返すと、約30年生活できます。 - 年率6%の運用:
初年度: 7000万円 + 6%の運用利益 – 400万円 = 7420万円
この計算を繰り返すと、約35年生活できます。
上記のシミュレーションはあくまで複利で指定の利回り運用できた場合のシミュレーションで、実際の運用にはリスクがあり、むしろマイナスになる年もあるはずです。また税金なども別途発生すると考えられます。上記は運用ができることを保証するものではなく、参考にとどめてください。
貯金7,000万円を運用する際の3つの注意点
ここでは、貯金7,000万円を運用する際の3つの注意点を紹介します。「資産を増やすよりも減らさないこと」「金融機関の営業マンからの誘いには気をつけること」「複数の金融商品に投資すること」の順にお伝えします。
増やすよりも減らさないことを心がける
まず、資産を増やすというよりも「減らさないこと」を心がけるようにしましょう。7,000万円を運用する際は、大きなリスクをとらずに堅実に運用するべきです。
もちろん、せっかく運用するのであれば資産を増やしたい気持ちも分かります。しかし、日本の少子化問題を考慮すると、老後に今のような満足な年金を受け取れる保証はありません。老後の生活にゆとりを持たせるためにも、まずは資産を守る意識が大切です。
金融機関の営業マンからの誘いには気をつける
資産運用を始めるにあたっては、金融機関の営業マンからの誘いには気を付けましょう。銀行や証券会社などで紹介してくる商品は、手数料が高く、必ずしも顧客目線で良い商品であるとは限りません。
中でも購入時に支払う「販売手数料」は高いものだと3%を超える商品もあり、運用資金から差し引かれます。その場合、3%の利益を出してやっと元本を取り戻せる計算になるため、運用益を出すには時間がかかってしまいます。
金融機関の営業マンからの話は参考にしつつ、自分でも情報を取りに行き、商品の良し悪しが判断できる知識を身につける姿勢が大切です。
複数の金融商品に投資する
複数の金融商品に投資することも大切です。これは「分散投資」と呼ばれ、投資を始める際の基本となります。分散投資とは、複数の金融商品に投資先を分けることです。
一つの商品にまとめて投資すると、その商品の価格が下落した場合に、資産が大きく目減りしてしまうことになります。しかし分散投資をすれば、ある金融商品の損失分を他の商品の利益でカバーすることができ、資産全体のリスクヘッジになります。
貯金7,000万円の資産運用|ポートフォリオの組み方例
ここでは、分散投資の対象となる金融商品をいくつか紹介します。分散投資では、例えば株式:30%、投資信託:15%、、ETF:20%、ヘッジファンド35%などといったポートフォリオを組みます。
ポートフォリオは金融商品の組み合わせのことであり、自分の運用方針をよく考えながら決めるようにしましょう。
株式
株式は最も身近な運用商品であり、もしかしたらすでに始めているという方もいるかもしれません。銘柄によって値動きが異なるため、商品を選ぶ際はそれぞれの特徴をよく考えるようにしましょう。
また、投資国によって期待できる利回りは異なります。一般的に、日本の株式よりも海外の株式の方が期待利回りが高いです。しかし、その分リスクも高いと言われています。
さらに業種によってもリスク・リターンに違いが見られるので、まずは複数の銘柄を比較して分析してみることが大切です。
なお、キャピタルゲインを狙う場合には、購入時よりも高い価格で売る必要があるため、常に値動きをチェックしておく必要があります。
投資信託
投資信託は、運用会社に運用を任せる投資手法で、一万円程度の少額から始めることができます。中には数百円という金額から始められる商品もあります。運用資金の面でハードルが低く、かつ運用はプロに任せるため、投資初心者でも始めやすい商品といえるでしょう。
投資先は国内外の株式や債券、不動産など幅広く、複数の商品に分散投資を行います。例えば不動産など、自分で購入するのは資金面で難しい商品にも、投資信託であれば間接的に投資することができます。
また、株式のように自分で随時値動きをチェックして売買する必要がないため、忙しい方でも運用しやすいのがメリットです。
ただし投資信託は、購入時や資産保有時、売却時にそれぞれ手数料がかかります。手元に残る金額が少なくなり、元本割れするリスクもあることは心得ておきましょう。
投資信託とは何か詳しく知りたい方は「【投資信託とは何か】仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく簡単に説明!」をぜひ参考にしてください。
ETF
ETFとは投資信託の一種で、日本では上場投資信託と呼ばれ、特定の指数に連動した運用を目指すものを指します。指数には、例えば日経平均株価やTOPIXなどがあります。
ETFは指数に連動して値動きするという点で、他の投資信託に比べて諸手数料が割安というメリットがあります。また株式と同様に、リアルタイムでの市場取引が可能です。そのため、ETFは株式と投資信託の中間的存在といえるでしょう。
ただし、投資信託のように自動積立ができなかったり、上場廃止リスクによる価格の暴落といったリスクもあることは心得ておきましょう。
ヘッジファンド
ヘッジファンドとは、投資信託の一種で、私募投資信託とも呼ばれます。一般的な公募投資信託とは異なり、運用はすべて運用会社に任せることになります。
私募投資信託は、オーダーメイドで投資先を組み合わせることができるのが特徴です。また、投資額もほとんどが1,000万円以上からと高額に設定されており、富裕層や機関投資家をターゲットとしています。
運用を始めるにはハードルが高い商品ですが、ヘッジファンドの最も大きなメリットは、下落相場でも利益を追求する運用方針を採用している点です。平均利回り10%を運用目標にしているので、自分で運用するより高い実績が期待できます。
貯金が7,000万円あるのであれば、プロに運用を任せて高利回りを狙えるヘッジファンドをポートフォリオに組み入れてみるのがおすすめです。
ヘッジファンドとは何か詳しく知りたい方は「ヘッジファンドとは何か簡単に解説!投資信託との意味の違いは?」をぜひ参考にしてください。
貯金7,000万円の資産を高利回りで運用したい方は?
ここまで見てきた通り、貯金が7,000万円ある方の資産運用の方法はさまざまです。投資をする際は、投資先を複数にしてリスクを分散させることが重要になります。
そのため「自分で投資する金融商品や銘柄を決めるのが難しくて、資産運用を始められない」と悩んでいる方は多いでしょう。
そんな方は、ぜひヘッジファンドダイレクトにご相談ください。ヘッジファンドダイレクトでは、長期運用実績のある優良ヘッジファンドを紹介することで、貯金7,000万円を高利回りで運用するサポートをしています。