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ショート
ショートとは、(空)売りのことを意味する。
通常の株などの売りはショートとは呼ばない。信用取引等で担保がある取引時に使用する。
通常は株式を買った後に売るという流れになるが、空売りをした場合は、先に売ってから買い戻すことになる。現物株の場合は、証券会社や保険会社、インデックスファンドなどから株を借りてきてから、空売りをすることになる。空売りが多い時期には、借株の料金が高くなる。
ロング、ショートの由来は諸説あるが、価格が上昇するときは時間が長く、下落するときは時間が短いことが多いため、上昇が「ロング」、下落が「ショート」とつけられた。コロナショック時もそうだったが、投資家心理の一つで売りが売りを引き起こす。ヘッジファンドは様々な運用戦略があるが、その中の一つにロングと、ショートを組み合わせた戦略がある。
また別の説では、ショートは不足を意味するため、それの反対の意味でロングを使うようになったという説もある。