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サブプライム危機
サブプライム危機とは、一言で表すと住宅バブルである。
一般人が住宅を購入する際に利用するサブプライムローン(住宅ローン)が原因で世界経済に影響を及ぼした出来事。住宅を購入する際に、信用がある人が組むローンのことを「プライムローン」、低所得で信用が低い人が組むローンのことを「サブプライムローン」と呼ぶ。リーマンショック時には、このサブプライムの返済率が大幅に低下した。返済できない者に対しては住宅の差し押さえを行っていたが、資金を貸し出している金融機関は資金の回収が滞ることになる。返済率低下の影響は経済全体に波及し始め、リーマンショックの引き金となった。無謀な貸し付けを発端に、住宅バブルが崩壊、顧客からの返済が滞った銀行が破綻し、投資家が資金を現金化した。