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プライベートバンクはいくらから利用できる?口座開設に必要な最低金額を紹介!

プライベートバンクはいくらから利用できる?口座開設に必要な最低金額を紹介!

プライベートバンクは、高額な資産を持つ個人に特化した金融サービスを提供する銀行の一部門です。多くの人が「プライベートバンクは高額な資産を持つ富裕層だけのもの」と考えがちですが、実際にはどれくらいの金額から利用できるのでしょうか?この記事では、プライベートバンクの口座開設に必要な最低金額について、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、野村證券、ゴールドマンサックス、UBS、スイス銀行などの主要な銀行・金融機関を中心に紹介します。資産運用を考えている方、プライベートバンクのサービスに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

目次

プライベートバンクとは

プライベートバンクは、富裕層を対象とした特別な金融サービスを提供する銀行や金融機関の一部門です。これは、一般的な銀行のサービスとは異なり、顧客の資産を最適に運用するための専門的なアドバイスやサービスを提供することを目的としています。

一般的な銀行サービスが預金やローン、決済サービスなどの基本的な金融取引を中心に提供するのに対し、プライベートバンクは顧客の資産を増やすための投資戦略や税務対策、相続対策などの高度な金融サービスを提供します。また、プライベートバンクはメジャーな金融商品だけでなく、一般的な証券会社では扱っていない金融商品も投資先として選べることが多いです。例えば、CATボンドや仕組債、優先出資証券といった商品も提案してもらえるケースがあります。

プライベートバンクのサービスは、顧客一人ひとりの資産状況やライフスタイル、将来の目標などに合わせてカスタマイズされるため、そのサービスの質や内容は非常に高いとされています。また、プライベートバンクの顧客は、高額な資産を持つ富裕層が中心であり、そのための専門的な知識や経験を持つ金融アドバイザーが顧客をサポートします。

日本では、大手の銀行や証券会社がプライベートバンキングのサービスを提供しており、それぞれが独自の特色や強みを持っています。例えば、三菱UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行などの大手銀行は、国内外の豊富なネットワークを活用して、多岐にわたる金融サービスを提供しています。

プライベートバンクはいくらから利用できる?

プライベートバンクとは、一定額以上の資産を有する富裕層だけが利用できる特別な金融サービスです。プライベートバンク口座を開設すると、預け入れた金融資産を専属の運用パートナーがさまざまな方法で運用し、資産をさらに増やしていくことが期待できます。

ただし、プライベートバンク口座を開設するには、最低でも1億円の金融資産があることが目安になっています。口座開設に必要な最低金額はプライベートバンクによって異なり、中には10億円以上の金融資産がなければ口座開設ができないプライベートバンクもあります。

特にスイス系のプライベートバンクは口座開設のハードルが高く、1億円の金融資産では口座開設ができないケースが多いです。

そもそもプライベートバンクとは何か詳しく知りたい方は「超富裕層向け「プライベートバンク」とは?証券会社と比較」をぜひ参考にしてください。

また、プライベートバンクの手数料が知りたい方は「プライベートバンクの手数料は4種類!預かり資産金額や売買金額に対していくらかかる?」をぜひ参考にしてください。

スイス系企業のプライベートバンクはいくらから?

企業名最低金額
クレディ・スイス5億円以上
UBS2億円以上
ロンバー・オディエ3億円以上
ジュリアス・ベア非公開

スイスはプライベートバンク発祥の地であり、スイス系企業が運営するプライベートバンクのサービス内容は世界一と言われています。スイス系のプライベートバンクの口座を持つことはステータスの高さの証明になり、口座開設を希望する富裕層は多いです。

日系のプライベートバンクは安全性を重視して資産運用を行うのに対して、スイス系のプライベートバンクは資産を増やすことを重視しているのが大きな特徴です。

またスイス系のプライベートバンクは、日系証券や日系銀行が運営するプライベートバンクと比べると口座開設のハードルは高く、金融資産が2億円以上あることが目安になっています。

クレディ・スイスの場合だと口座開設をするのに5億円以上の金融資産が必要であり、ハードルはかなり高いと言えます。

英米系のプライベートバンク

企業名最低金額
クーツ(Coutts)100万ポンド
サンタンデール50万ポンド&25万ポンド以上の年収
ロイズ25万ポンド、または年収25万ポンド
メトロ25万ポンド&最低所得25万ポンド
スタンダードチャータード500万ドル
HSBC500万ドル
JPモルガン1,000万ドル
バンク・オブ・アメリカ1,000万ドル
ゴールドマン・サックス1,000万ドル

近年スイス系以外のプライベートバンクは最低金額の引き上げが顕著となっている。英系のクーツは以前は50万ポンドだったのが100万ポンドに引き上げられ、JPモルガンも以前は500万ドルだったのが1000万ドルに引き上げられています。

米系のプライベート・ウェルスマネジメントは最低金額が1000万ドルであることが多いようです。

一般的に英米系の方がスイス系よりも積極的な運用を提案することが多く、スイス系は債券や仕組債、自社の運用会社のファンドを進めることが多いようです。

日系証券のプライベートバンクはいくらから?

企業名最低金額
野村證券1億円以上(推定)
大和証券1億円以上(推定)
三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券1億円以上

日系証券が運営するプライベートバンクは相続対策や事業承継対策、税金対策に強いことが特徴です。資産運用に関しては日系銀行と比べると投資対象が多く、さまざまな手法で資産運用ができます。

スイス系のプライベートバンクは日本語での対応ができない場合がありますが、日系証券のプライベートバンクは日本語での意思疎通が可能です。運用パートナーとコミュニケーションがしやすいことは大きな強みと言えるでしょう。

口座開設に必要な金融資産の目安は1億円以上と言われており、スイス系や日系銀行系と比べると口座開設のハードルは低いです。特に上場企業のオーナーや業績が好調な未上場企業のオーナーが口座開設をするケースが多く、紹介を受けて開設するパターンも多くみられます。

日系銀行のプライベートバンクはいくらから?

企業名最低金額
みずほ銀行10億円以上
三井住友銀行5億円以上
三菱UFJ銀行非公開

日系銀行が運営するプライベートバンクはコンサルティングを重視しており、資産運用や相続対策、税金対策などに強みがあります。

海外の金融機関と業務提携を行っているプライベートバンクが多く、海外の金融商品に投資をすることで資産拡大を目指せます。日系証券と同じく運用パートナーとは日本語での会話が可能で、さまざまなアドバイスが受けられます。

口座開設に必要な最低金額は5億円以上が目安であり、口座開設のハードルはかなり高いです。

そして、日系銀行が運営するプライベートバンクは審査が非常に厳しく、資産状況や家族構成などは徹底的にリサーチされます。富裕層であっても門前払いされることもあり、口座開設できる人は限られることに注意しましょう。

また、プライベートバンクで期待できる利回りがどのくらいか知りたい方は「プライベートバンクの利回りはどのくらい?日本、シンガポール、スイスで徹底比較!」もぜひ参考にしてください。

さらに、日本と海外のプライベートバンクのサービスの違いについてさらに詳しく知りたい方は「日本国内のプライベートバンクを徹底比較!海外バンクとの違いや事業撤退した企業を解説!」をぜひ参考にしてください。

運用資金がプライベートバンクの最低金額1億円に満たない方は?

ここまで見てきた通りプライベートバンクを開設するためには、最低1億円程度の運用資金が必要になることがわかります。

「プライベートバンクのようにプロに運用を任せたいけれど、運用資金の1億円を用意するのは難しい」と悩んでいる方も少なくありません。

そんな方は、ぜひヘッジファンドダイレクトにご相談ください。ヘッジファンドダイレクトでは、最低2,000万円から資産運用を始められます。お客様の投資目標やニーズに合致した金融商品を提案しているので、2,000万円からでも納得できる資産運用を実現します。

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ヘッジファンドダイレクトは2,000万円からの海外トップクラスのヘッジファンドへの投資のアドバイスをしています。

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安心できるヘッジファンド投資はヘッジファンドダイレクトへ

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この記事を書いた人

監修:柿本 紘輝(CFP証券アナリスト協会検定会員
業界最大手の投資助言会社ヘッジファンドダイレクト株式会社が運営。
富裕層向けに投資助言契約累計1395.9億円(2023年12月末時点)。
当社の認定ファイナンシャルプランナー(CFP、国際資格)、証券アナリスト(CMA)が監修して、初心者にも分かりやすく、良質な情報をお届けしています。

ヘッジファンドダイレクト株式会社
金融商品取引業者 関東財務局(金商)第532号
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