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転換社債型新株予約券付社債
転換社債型新株予約券付社債とは、株式に転換することができる債券のこと。
企業が発行した転換社債は、債券と同じで利息を受け取れることに加え、償還まで保有すれば額面金額で戻ってくる。また株式に転換して株価の値上がりを狙うことができるメリットがある。そのため、通常の社債よりも金利が低く設定されている。
転換社債は「CB」とも呼ばれ、売却方法は市場で取引されている時価で売ることができる。しかし株式と違い、一般的に取引量が少ないため価格の変動が大きくなることがある。注文方法は指値、成行の両方とも可能。
CBを保有している投資家は選択肢が3つある。
①債券と同じように満期まで保有する。
②社債の価格が上昇した時に売却をする。
③株式に転換して、株として値上がりを期待する。
相場状況によって有利な持ち方が変わるため、必ず株式に変更しなくても良い。
CBは名前が「(会社名)120%コール付」の様な表記をされることが一般的。