よくある質問
- 「ヘッジファンド」とは一言でいうと、何ですか?
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どんな状況でもリターンを目指すファンドです。 そもそもヘッジファンドは、「リスクをヘッジする(=抑える)」ファンド、という意味合いから誕生しました。 通常の投資信託(インデックス・アクティブ含む)やファンドラップ等は、相場が下がっている状況ではマイナスを許容せざるを得ません。 そして多くの規制の下での運用になるため、投資戦略が限られてしまい、どうしても相場や景気の影響を多分に受けてしまします。 しかしながらヘッジファンドは、限定された投資家のみに解放されているファンドのため、比較的少ない規制の下での運用が可能です。 そのため運用の制限が少なく、どんな相場状況でも常にリターンを目指すことができます。
- なぜヘッジファンドダイレクトは世界一流のヘッジファンドの情報を集めることができるのですか?
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創業から16年間、ヘッジファンドを専門として世界中のファンドを調査分析しているためです。 当社は2000年代から、海外ヘッジファンドの実績にいち早く注目しておりました。 今でこそヘッジファンドは世界中の富裕層、機関投資家からの人気が絶えませんが、当時はまだその実績が広く知られておらず、いわば「知る人ぞ知る」存在でした。 そうした時代から一部の国内富裕層の方々と海外ヘッジファンドとの懸け橋となってきたことで、今では数多くの一流海外ヘッジファンドにアクセスできるようになりました。 また当社は、長期投資を前提としたお客様に限定してご案内をしており、実際にご投資をされたお客様も長期投資を続けていただいています。 このような実績に基づき今では、通常では最低投資金額が数億円に設定されているヘッジファンドでも、数千万円程度からの投資も受け付けていただけるようになりました。
- なぜ銀行や証券会社では紹介されないのでしょうか。
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銀行や証券会社は、法規制上基本的に日本国内に登録(例:有価証券届出書の提出等)された金融商品しか紹介することができないためです。 これは外資系プライベートバンク等も含め、日本国内で営業している金融商品を販売している会社全てに当てはまります。 なお国内に登録のあるファンドは世界全体のわずか10%にも満たない※ため、国内の投資機会はかなり限定的なものであると言わざるを得ません。 一方、当社がご紹介可能なファンドは国内外を問いません。世界10万本以上のファンドから、お客様のご希望に沿うファンドを選定し、ご紹介することが可能です。 ※国際投資信託協会レポート”Worldwide Regulated Open-End Fund Assets and Flows Second Quarter 2023”より
- その他に、銀行や証券会社、IFA等との違いは何でしょうか。
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一番の違いは手数料体系です。銀行や証券会社、IFA等(=「販売会社」)は、金融商品の「販売手数料」が主な収益源です。 このような手数料体系の場合、投資家側に2つの課題が生じます。 1つ目は、投資家の長期投資を行おうとする希望に向かないということです。 資産運用の基本は長期投資です。しかしながら、販売者側はそれでは販売手数料の最大化はできません。 そのため、どうしても売買回数を増やそうとするインセンティブが販売者側には働いてしまいます。 2つ目は、結果的に投資家の利益に反する結果になりやすい点です。 金融商品の販売手数料は、基本的には商品ごとに異なります。そしてお客様が儲かる商品と、手数料収入が大きい商品は必ずしも一致しません。 そのためお客様の意向をくみつつも、販売者側の手数料収入が高い商品の提案が優先されてしまいがちです。 対して当社の手数料体系は、「お客様のご投資額とその増減」に応じた仕組になっていますので、 お客様の資産が増えることで当社の手数料も増える構造になっています。 もし一時的に評価額が下がってしまった場合は当社の手数料も下がりますが、当社としてはそれがあるべき姿と認識しています。 そのため、常に長期目線で投資家側に立ったアドバイスが可能な仕組となっております。 また、当社はお客様にヘッジファンドを紹介するにあたり、運用会社・販売会社(セルサイド)等からいかなる手数料も受領しておりません。 まさに、お客様の利益を最優先させる仕組・体系になっているのが、当社の手数料体系です。
- サービス内容を詳しく教えて下さい。
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・お客様のポートフォリオ、リスクリターン志向に合ったヘッジファンドの選定、ご案内
・投資実行時、売却時の手続きサポート
・ご投資中ファンドのモニタリング、運用レポートの和訳、解説
・分析部による国内外マーケット分析情報のご共有(月次版と4半期版の2種)
・その他お持ちのご資産等の運用アドバイス(ヘッジファンドご投資中のお客様に限ります)
が主なサービス内容です。
ご投資後はご投資家様限定の会員サイトをご案内させていただき、各種限定情報はそちらからご自由にご覧いただけます。 当社は海外ヘッジファンドを専門に創業16年、累計の投資助言契約額は累計で1395億円以上、業界最大手の投資助言会社です。 海外ヘッジファンドを専門とした経験豊富なコンサルタントがお待ちしておりますので、どうぞ安心してご相談いただけますと幸いです。
- どのような投資家を対象にしていますか?
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各ヘッジファンドが設定している最低投資金額の都合上、2,000万円以上のご投資が可能な方にのみ、サービスを提供しております。 またヘッジファンドは長期投資での運用を前提としているため、3年未満の短期運用をご希望のお客様には、大変申し訳ございませんがご投資をお断りしております。 なお法人様でのご投資も可能となっております。詳しくはコンサルタントまでお申し付けください。
- ヘッジファンドに投資するための費用・コストを教えてください。
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当社と投資助言契約締結後、当社のアドバイザリーに基づきヘッジファンドに投資をする場合には、初期報酬3%(税抜き)と継続報酬0.9%(税抜き)が発生いたします。 投資助言契約を締結していただく前段階での、ポートフォリオ相談やファンドのご説明は、何度でも無料でご利用いただけます。 なお、当社以外に投資に係る事務手数料等が別途必要になる場合があります。ヘッジファンドにより各種費用が異なります。 詳しくはご利用時に個別にお尋ねください。 投資助言手数料の詳細につきましては、担当コンサルタントより交付する投資助言契約の締結前交付書面および投資助言契約書を十分にお読みください。
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