ウィントンの2017年リターンが7.9%

ヘッジファンドニュース
2018年01月05日
ヘッジファンドニュース

運用資金290億ドル、デビッド・ハーディング氏のヘッジファンド、ウィントンの旗艦ファンドが2017年のリターンがプラス7.9%を記録したと、関係者が語った。

ブルームバーグが報じたもので、1997年の運用開始以来のリターンは12.5%となる。

昨年は株価の上下で利益をあげたほか、通貨からもリターンを得ていたと、関係者があくまでも非公式な情報であるとしたうえで明かした。同社の広報担当者はコメントしていない。

ウィントンは数学に基づいたモデルをもとにコンピューターを利用して投資先を選んでいくスタイルで、SGトレンドインデックスが計算したところ、10のトレンドフォロー型ヘッジファンドは2017年に平均してプラス1.7%のリターンを得ているという。

ウィントンは数学に基づいたモデルをもとにコンピューターを利用して投資先を選んでいくスタイルで、SGトレンドインデックスが計算したところ、10のトレンドフォロー型ヘッジファンドは2017年に平均してプラス1.7%のリターンを得ているという。

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