サブプライムショックを当てたヘッジファンドマネージャーがパッシブ運用に警告

ヘッジファンドニュース
2019年09月06日
ヘッジファンドニュース

サイオン・アセット・マネジメントのマイケル・バーリ氏は、パッシブ投資に対して、サブプライム・ローンと同じくバブルを作り出す可能性があると警告を発した。

パッシブ投資により、株式市場からの価格発見機能がなくなり、一部の株式が自動的に過大評価されるようになっている。そのためインデックス資金の流入への投資資本の流れは、CDの大量購入によりサブプライム住宅ローンの価格がゆがめられたように、株式および債券の価格がバブル状態に陥ると述べている。

現在彼のヘッジファンドではパッシブ運用のファンドにあまり組み込まれない小型のバリュー株を中心に投資しているという。

マイケル・バーリ氏は、マイケル・ルイス原作の映画化された『世紀のカラ売り~世界経済の破綻にかけた男たち』にて最初にサブプライム・ローンの破綻を予想した人物として紹介されている。

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