ここ最近の日経平均は下落傾向にあったが、26日午後の東京株式市場では日経平均株価が一時上げに転じ、前日の終値を10円程度上回る２万2350円となった。
日経新聞によると、「６月に中間決算を迎える海外のヘッジファンドが、銀行株などの買い戻しに動いた」ためであるという。株主総会の多く行われる今週、６月、12月期に決算の銘柄の権利付き最終売買日の今週、配当などの権利取得を狙った買いも支えとなった。
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