ヘッジファンド業界は10月、19億米ドルの純流入で4カ月連続の流出を免れた

ヘッジファンドニュース
2019年12月18日
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BarclayHedgeが発表したBarclay Fund Flow Indicatorによると、10月の資金流入は業界資産の0.1%を占め、9月の147億米ドル(約1.6兆円)流出からの転換となった。

 10月の取引利益が147億米ドルだったことに加え、19億米ドル(約2000億円)資金流入により、ヘッジファンド業界全体の運用資金は3兆1300億米ドル(約338兆円)以上に増加した。

 ヘッジファンド業界は、10月31日までの12カ月間で資産の5.0%にあたる1,472億米ドル(約16兆円)の解約を経験し、トレーディングにより1,540億米ドルの収益を上げた。10月末のヘッジファンド業界総資産は、1,540億米ドルの営業利益を計上し、前年同期の2兆9700億米ドルを上回る3兆1300億米ドルを上回った。

 この12カ月間、ほとんどのヘッジファンド部門で純償還となっているが、一部の部門は純流入となっている。12カ月間の純流入額を計上したファンドには、219億米ドルの流入を伴うマクロ・ヘッジファンド (資産の11.2%)、169億米ドルの資金をもたらすイベントドリブン型ヘッジファンド (資産の11.8%)、そして16億米ドルの資産を追加した新興市場ラテンアメリカ・ヘッジファンド (資産の14.6%) が含まれる。

 株式・債券市場のボラティリティが大きいとみられるファンドは、10月までの12カ月間で最大の資金流出を経験した。流出額が最も大きかったのは、資産の19.0%にあたる418億ドルを売却したエクイティ・ロング/ショート・ファンドと、資産の10.7%にあたる352億ドルを売却したエクイティ・ロング・バイアス・ファンドであった。

 マネージドフューチャー(CTA)業界も10月に純流入を経験し、8億9950万米ドル以上の資産をもたらした。10月末時点の業界総資産は、9月末の3084億米ドルから、33億米ドル減少して3054億米ドルとなった。

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