運用資金290億ドル、デビッド・ハーディング氏のヘッジファンド、ウィントンの旗艦ファンドが2017年のリターンがプラス7.9%を記録したと、関係者が語った。
ブルームバーグが報じたもので、1997年の運用開始以来のリターンは12.5%となる。
昨年は株価の上下で利益をあげたほか、通貨からもリターンを得ていたと、関係者があくまでも非公式な情報であるとしたうえで明かした。同社の広報担当者はコメントしていない。
ウィントンは数学に基づいたモデルをもとにコンピューターを利用して投資先を選んでいくスタイルで、SGトレンドインデックスが計算したところ、10のトレンドフォロー型ヘッジファンドは2017年に平均してプラス1.7%のリターンを得ているという。
ウィントンは数学に基づいたモデルをもとにコンピューターを利用して投資先を選んでいくスタイルで、SGトレンドインデックスが計算したところ、10のトレンドフォロー型ヘッジファンドは2017年に平均してプラス1.7%のリターンを得ているという。