ユーリカヘッジのヘッジファンドインデックスは7月は0.38%のマイナスとなり、年初来の累積リターンは7.74%となった。
これは今年に入ってから初めてのマイナスとなり、昨年9月以来11か月ぶりのマイナスとなった。
規模別にみてみると1000m以上残高のある、大型銘柄は0.20%のプラスであったが、中規模のヘッジファンドが-0.62%、小規模のヘッジファンドが-0.38%と苦戦していることがわかる。
また戦略別にみてみるとグローバルマクロ戦略は-0.75%、イベントドリブン戦略が-1.10%とマイナスが目立ち、一方CTA戦略は+0.42%、ディストレス戦略が+0.8%等人気戦略でも成績が分かれる結果となった。